生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成30年度遺伝子組換えイネの栽培を実施 -複合病害抵抗性イネを隔離ほ場で栽培-

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、平成30年3月20日(火曜日)に平成30年度遺伝子組換えイネの隔離ほ場における第一種使用等(※)による栽培に関する説明会を行い、農研機構観音台第7事業場隔離ほ場において複合病害抵抗性イネの栽培を行うことをご報告しました。

今回、下記のとおり栽培を開始することとなりましたので、お知らせします。見学を希望される場合は、事前(前日の12時まで)に下記の問い合わせ先へご連絡下さい。

なお、苗の生育状況や悪天候等により、実施日時を変更する場合があります。その際には当機構ホームページにおいてお知らせします。

複合病害抵抗性イネの栽培の詳細につきましては、2月27日(火曜日)に公表しました栽培実験計画書をご覧下さい。

※第一種使用等: 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関 する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用

栽培場所

農研機構 観音台第7事業場 隔離ほ場(茨城県つくば市観音台3-1-3)

田植え(水田への移植)

実施日時:平成30年4月24日(火曜日)9:00~

播種(畑への種蒔き)

実施日時:平成30年5月31日(木曜日)9:00~