生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

【移植日の変更】令和元年度 シンク能改変イネの栽培を実施

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、令和元年5月18日(土曜日)に令和元年度シンク能改変イネ(※1)の隔離ほ場における第一種使用等(※2)による栽培に関する説明会を行い、農研機構観音台第4事業場高機能隔離圃場において栽培を行うことをご報告しました。

今回、下記のとおり栽培を開始することとなりましたのでお知らせします。

なお、苗の生育状況や悪天候等により、実施日時を変更する場合があります。その際には当機構ホームページにおいてお知らせします。

当該シンク能改変イネの栽培の詳細につきましては、下記の栽培実験計画書をご覧下さい。

(別紙;栽培実験計画書(5月7日付け更新))
シンク能改変イネ(Oryza sativa L.)の栽培 【PDF:644KB】

本件についてのお問い合わせ(見学、取材等)は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

※1 当該シンク能改変イネは、すでに栽培開始したシンク能改変イネとは遺伝子を改変する箇所および方法が異なる、今年新規に大臣承認を受けたイネ系統です。

※2 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用

栽培場所

農研機構観音台第4事業場高機能隔離圃場(茨城県つくば市観音台3-1-1)

田植え(水田への移植)

実施日時:令和元年5月21日(火曜日)9時00分開始予定

田植え(水田への移植) 作業日の変更

令和元年5月23日(木曜日) 9時00分開始予定
※悪天候が予想されるため、作業日を変更します。

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門
広報担当者:企画管理部 企画連携室
電話:029-838-7138 E-mail:nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
農研機構ホームページ:http://www.naro.affrc.go.jp/