生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和4年度 農研機構における遺伝子組換え作物等の第一種使用等による栽培の予定について(追加)

農研機構において、令和4年度に予定している遺伝子組換え作物等の第一種使用等(※)による栽培について、令和4年2月10日に2つの栽培実験の予定を公表しました。

今回、1件の遺伝子組換えイネの第一種使用等の栽培実験の予定が追加になりましたので、茨城県の「遺伝子組換え農作物の栽培に係る方針」及びつくば市の「遺伝子組換え作物の栽培に係る対応方針」に従い、下記のとおりお知らせします。

なお、栽培計画の詳細については改めてお知らせするとともに、今後、研究計画の変更等により、栽培品種、栽培時期及び栽培場所等を変更する、又は栽培を中止する場合があることを申し添えます。

※ 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(水田等)での使用等

(令和4年2月10日に公表済み)

1. スギ花粉ペプチド含有イネの栽培

(1) 栽培時期
令和4年6月~令和5年3月
(2) 栽培場所
農研機構観音台第2事業場 隔離ほ場(茨城県つくば市観音台2-1-2)

2. シンク能改変イネの栽培

(1) 栽培時期
令和4年5月~令和5年3月
(2) 栽培場所
農研機構観音台第1事業場 高機能隔離圃場(茨城県つくば市観音台3-1-1)
(追加分)

3. ノボキニン蓄積イネの栽培

(1) 栽培時期
令和4年6月~令和5年3月
(2) 栽培場所
農研機構観音台第2事業場 隔離ほ場(茨城県つくば市観音台2-1-2)
農研機構観音台第3事業場 組換え植物隔離ほ場(茨城県つくば市観音台3-1-3)

(参考)

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門

広報担当者 : 研究推進部 研究推進室
電話 : 029-838-6005 
E-mail : nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
農研機構ホームページ :
https://www.naro.go.jp/