生物機能利用研究部門

農研機構生物機能利用研究部門は、令和3年3月26日に遺伝子組換えイネ等の栽培実験計画書を公表、各計画書に従って令和3年5月から令和4年1月まで、農研機構の3か所の隔離ほ場で遺伝子組換えイネ等の第一種使用等(※1)による栽培を行いました。

この度、これらの各栽培実験における栽培実験結果を公表することといたしましたので、別添のとおりお知らせいたします。

○令和3年度遺伝子組換えイネ等の栽培実験結果

• ノボキニン蓄積イネの栽培 (別紙1)【PDF:658KB】
• スギ花粉ペプチド含有イネの栽培(別紙2)【PDF:718KB】
• 広範な病害抵抗性イネの栽培 (別紙3)【PDF:305KB】
• シンク能改変イネ(※2)の栽培(別紙4)【PDF:311KB】

参考 : 栽培実験計画書の公表先

• 各栽培実験の栽培実験計画書
  https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/138857.html

※1 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(水田・畑ほ場)での使用

※2 シンク能改変イネはゲノム編集技術により作出されたイネです(ゲノム編集作物として監督官庁への情報提供をしていないため、遺伝子組換えイネとして取り扱っています)。