生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和6年度遺伝子組換えイネの栽培管理及び交雑調査等の栽培実験結果について

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

農研機構生物機能利用研究部門は、令和6年4月12日に遺伝子組換えイネの栽培実験計画書を公表し、各計画書に従って令和6年6月から令和7年1月まで、農研機構の隔離ほ場で遺伝子組換えイネ等の第一種使用等(※1)による栽培を行いました。

この度、栽培が終了しましたので栽培管理、交雑調査等栽培実験の結果を別紙のとおりお知らせいたします。

なお、農林水産省「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」(※2)に基づき実施したモニタリング措置による交雑調査の結果、交雑粒は見つかりませんでした。

※1 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用

※2 農林水産省「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/anzenka/GMsaibai.htm#ssn

問い合わせ先など

  • 農研機構 生物機能利用研究部門
  • 広報担当者 : 研究推進部 研究推進室
  • 電話 : 029-838-6005
    E-mail : nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
  • 農研機構ウェブページ : https://www.naro.go.jp/