国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、養蚕農家での遺伝子組換えカイコの飼育について、緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ、青色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコおよび高染色性絹糸生産カイコの3種類の遺伝子組換えカイコについて第一種使用規程承認を受けています。
2024年に、上記の3種類の遺伝子組換えカイコのうち緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコの第一種使用等による飼育*が群馬県内で行われましたので、野生のクワコとの交雑の有無についてモニタリング調査を2025年に実施しました。今回はその結果を公表します。
モニタリング調査は、承認を受けた第一種使用規程の中のモニタリング計画書に基づいて行いました。その結果、遺伝子組換えカイコとクワコとの交雑個体は見つかりませんでした。
なお、収穫物の繭は、蛹を熱乾燥あるいは冷凍等により不活化した後、保管あるいは製糸をしています。
詳細は別紙をご覧ください。
* : 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系での使用
記
遺伝子組換えカイコの第一種使用規程に基づくモニタリング結果報告書
2025年度実施分(別紙)
注 : 別紙に記された日付は、モニタリング結果報告書を環境省及び農林水産省に提出した日付であり、公開日ではありません。
公開版の結果報告書は、個人情報及び未公開データを削除しています。
以上
問い合わせ先など
農研機構 生物機能利用研究部門 研究推進部 研究推進室 (髙橋、笹川)
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