令和3年11月1日(月曜日)、観音台第1事業場高機能隔離圃場において、シンク能改変イネの収穫(稲刈り)を行いました。
ゲノム編集技術により得られた系統であるシンク能改変イネは、5月11日・12日(火曜日・水曜日)に観音台第1事業場高機能隔離圃場の水田1及び水田6で田植えを行い、第一種使用等*による栽培を開始しました。
収穫日当日は、防鳥網を外し、コンバインで収穫・脱穀した後、水田内に残ったイネの残渣や地下部を鋤き込みました。
栽培実験の詳細は、栽培実験計画書をご覧ください。
* 第一種使用等 : 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用


(収穫作業直前のため、防鳥網を外しています)





(水田1、11月2日撮影)

(水田6、11月2日撮影)