茶品種育成・生産グループは、茶の需要拡大を目指して健康機能性成分を多く含む茶品種の育成、健康機能性成分を利用するための技術の開発、規模拡大を目指す茶業経営体の生産性の向上に寄与する省力的スマート生産技術の開発に重点的に取り組んでいます。また、日本茶の輸出拡大を支援するため、植物防疫研究部門の病害虫分野の研究員と連携し、輸出先国の残留農薬基準などに対応した生産技術を開発する研究も行っています。さらに、被覆栽培下で収量と品質が優れ、主要病害にも抵抗性のある茶品種「せいめい」の普及にも取り組んでいます。

メンバー
金谷茶業研究拠点
- 廣野 祐平(ひろの ゆうへい)(グループ長補佐)
- 野村 幸子(のむら さちこ)
- 荻野 暁子(おぎの あきこ)(兼)
- 水上 裕造(みずかみ ゆうぞう)
- 廣野 久子(ひろの ひさこ)
- 水上 智道(みずかみ ともみち)
- 大井 彩子(おおい あやこ)
- 榎本 拓央(えのもと たくお)
- 石井 貴也(いしい たかや)
枕崎茶業研究拠点
- 吉田 克志(よしだ かつゆき)(グループ長)(兼)
- 山下 修矢(やました しゅうや)
- 高山 和大(たかやま かずひろ)
- 久保 武大(くぼ たけひろ)