果樹茶業研究部門

果樹の災害対策集

本ホームページは、果樹における気象災害(水害・強風害・潮風害・ひょう(雹)害)について、過去の対策の手引きやQ&A等をとりまとめて掲載してあります。今後の気象災害対策の推進にお役立て下さい。

なお、ホームページにおいて対策技術として紹介されている農薬については、資料作成当時の農薬登録情報に基づいております。ご使用にあたっては、改めて農薬登録状況をご確認下さい。

平成3年9月に襲来した台風19号などが、ミカン、リンゴを中心に果樹に大きな被害をもたらした教訓から、風害や潮害に対する災害防止対策をまとめました。

出展元:平成4年9月(財)中央果実生産出荷安定基金協会編集・発行「果樹の風害・潮風害対策の手引き(追補版)」

取りまとめに当たって、「果樹の風害・潮風害対策の手引き(追補版)」の全面利用をご快諾下さいました、(財)中央果実生産出荷安定基金協会に感謝申し上げます。

平成10年9月に上陸した台風7号が収穫期を控えたカキ、リンゴなどの果樹に深刻な被害をもたらしました。これらの事後対策として台風による強風被害メカニズムの解析、新たな樹勢回復技術などに関しての数多くの成果を紹介しています。

出展元:平成11年3月果樹試験場発行「果樹における強風害対策の手引き」

平成12年5月に茨城県、千葉県などで発生した「ひょう害」について、樹種別に被害直後の状況をとりまとめました。また、一般的な被害対策をとりまとめました。

出展元:平成12年5月に茨城県、千葉県などを襲った「ひょう害」の事後対策(果樹試験場)