<2013年度版>(平成25年10月)
発行編集 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
本マニュアルは、農林水産省委託プロジェクト研究「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」(国産飼料プロ、平成22年度～24年度)等で得られた研究成果および既存の研究成果、知見をもとに、具体的なデータを紹介しながら、特に飼料用稲麦二毛作の限界地帯から関東、東海および九州地域の農業技術指導者を対象として、飼料用イネの裏作を活用して飼料用麦類を導入し、水田の有効活用と年間最大収量を確保することを目的として作成しています。
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表紙、目次(4頁)
1.ダイレクト収穫による飼料用稲麦二毛作体系に適する品種の特性と作期の設定(10頁)
- 北東北における飼料用稲麦二毛作に適する品種の特性と作期の設定・・・・・ 1
- 南東北における飼料用稲麦二毛作に適する品種の特性と作期の設定・・・・・ 3
- 北関東における飼料用稲麦二毛作に適する品種の特性と作期の設定・・・・・ 5
- 東海における飼料用稲麦二毛作に適する品種の特性と作期の設定・・・・・ 7
- 九州における飼料用稲麦二毛作に適する品種の特性と作期の設定・・・・・ 9
2.ダイレクト収穫を前提とした飼料用稲麦二毛作体系を導入するための栽培技術(25頁)
- 寒冷地における省力低コスト栽培技術・・・・・ 11
- 南東北における飼料用イネの乳苗育苗技術と疎植栽培による技術・・・・・ 16
- 北関東における飼料用イネの液肥栽培と飼料用オオムギの堆肥を活用した省力栽培技術・・・・・ 20
- 東海における麦立毛間飼料用イネV溝直播栽培技術・・・・・ 24
- 飼料用麦類の雑草防除対策・・・・・ 30
- 飼料用麦類の赤かび病によるかび毒汚染対策・・・・・ 34
3.ダイレクト収穫による飼料用麦類の発酵品質を確保するための収穫適期(9頁)
- 飼料用イネ専用収穫機を利用した飼料用麦類の収穫調製技術・・・・・ 36
- オオムギの収穫適期・・・・・ 38
- コムギの収穫適期・・・・・ 43
4.ダイレクト収穫による飼料用麦類の栄養価と乳牛への給与技術(4頁)
- オオムギの乳牛への給与技術・・・・・ 45
- コムギの乳牛への給与技術・・・・・ 47
5.その他の飼料用麦類と稲麦二毛作に活用できる省力栽培技術(2頁)
- ライムギの品種と飼料用稲麦二毛作体系における作型・・・・・ 49
- 飼料用稲麦二毛作体系に利用できる広畝成形直播技術・・・・・ 50
6.飼料用稲麦二毛作の取組事例(17頁)
- 北関東二毛作地帯における取組事例・・・・・ 51
- 南関東二毛作地帯における取組事例・・・・・ 55
- 東海における取組事例・・・・・ 60
- 九州における取組事例・・・・・ 64
7.その他(3頁)
- 農薬使用・・・・・ 68
- 執筆者、編集者一覧・・・・・ 69