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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
CR寒次郎 2015年9月10日 「CR寒次郎」は、根こぶ病菌病原型グループ1、2、4に抵抗性を有し、年明けどりの作型に適するハクサイ品種です。グループ1と2に抵抗性を示す年明けどりのハクサイは極めて少ないため安定生産に貢献できます。茨城県などの栽培適地では、球重が4kg以上になる、黄芯のハクサイ品種です。
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
あきめき 2011年8月19日 DNAマーカーを活用した選抜により、ハクサイの主要な土壌病害である根こぶ病と黄化病に抵抗性をもつハクサイ新品種「あきめき」。
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農9号 2009年6月29日 DNAを調べることによって根こぶ病抵抗性を判断できる育種素材「はくさい中間母本農9号」。従来の方法と比較して、効率的に根こぶ病抵抗性品種を育成できるものと期待されます。
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農8号 2006年3月 7日 低温にあたっても苔立ちしにくい、春どり栽培用のハクサイ新品種(中間母本)を育成しました。本品種は、低温に対する反応が極めて鈍く、市販の晩抽性品種よりも極めて晩抽性です。このため、春どり栽培で無加温・保温資材の不使用で栽培できます。球のしまりがややゆるいため、実用品種としての普及は難しいですが、育種素材として利用され始めています。
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農7号 2002年3月25日 ‘はくさい中間母本農7号’は、小胞子からの植物体再分化能が高く、しかも再分化個体には高頻度で半数体倍加個体が含まれる。本系統を片親に用いた交雑後代を小胞子培養することにより、短期間に日本型ハクサイの遺伝的固定化を図ることができる。
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ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
つけな中間母本農2号 2001年7月12日 一般にツケナ類は低温に感応して花芽が分化し、抽苔します。それに対し「つけな中間母本農2号」では、花芽分化に低温ではなく長日条件を必要とするため、春どり栽培において極めて高い晩抽性を示します。ツケナ類、ハクサイに極晩抽性を付与するための育種素材として有用です。

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