日時
令和6年11月12日(火曜日)
開催方法
オンライン開催
講演者
- 農研機構九州沖縄農業研究センター 暖地畑作物野菜研究領域 施設野菜グループ 主任研究員 中井 勇介
- 株式会社ファームシップ 研究開発部門 取締役 宇佐美 由久
- 大阪公立大学大学院 工学研究科 機械工学分野 教授 福田 弘和
内容
農林水産省「令和6年度スマートグリーンハウス展開推進」における指導者育成研修を日本施設園芸協会より委託を受け、研修会を開催いたしました。
人工光型植物工場は気候の影響を受けずに安定的に野菜生産が可能なシステムである一方で、人工光や空調に多くの電気エネルギーが費やされており、電気エネルギー消費の削減や単収の増加など省力化と高生産性が求められています。そのため、昨今の人工光型植物工場では、高生産性や省力化の実現のため、ロボット、AI、IoTなどの最先端技術の利活用が進められています。
本研修会では、人工光型植物工場に着目し、栽培管理者の技術向上や指導者育成を目的として、データを活用した人工光型植物工場の最新動向を3名のご講演者様より紹介していただきました。
当日は、企業、行政・普及指導機関、教育・研究機関をはじめ多種多様な方々がオンライン参加をしていただきました。ご参加していただいた皆様には心よりお礼申し上げます。