研究活動報告

2023年8月31日、IPCC国内幹事会後の意見交換会にて環境省 小川眞佐子特別国際交渉官より手交されました。

平成30年2月から令和4年3月まで、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価サイクル第2作業部会報告書の統括執筆責任者として、第5章(食料、繊維、その他の生態系産物)のとりまとめを行うとともに、「政策決定者向け要約(SPM)」および技術要約の執筆を担当しました。今後も国内外を対象とした気候変動の影響と適応に関する研究を通じて、気候変動に強靭な食料システムの構築に貢献したいと考えています。