研究活動報告

令和4年度 ステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ(ジャガイモ)の栽培状況(植え付け(1回目)の様子、3月14日、観音台第2事業場隔離ほ場、観音台第3事業場組換え植物隔離ほ場)

情報公開日:2022年4月 1日 (金曜日)

令和4年3月14日(月曜日)、観音台第2事業場隔離ほ場(以下、観音台第2隔離ほ場)及び観音台第3事業場組換え植物隔離ほ場(以下、観音台第3隔離ほ場)*1にて、ゲノム編集技術により得られたステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ(ジャガイモ)(以下、本ゲノム編集ジャガイモ)の植え付けを実施しました。

本ゲノム編集ジャガイモの栽培実験の詳細については、令和4年2月10日(木曜日)に公表した栽培実験計画書をご覧下さい。

種イモはこぼれ落ちないように、ロック付きの蓋をして、隔離ほ場に搬入しました*2
植え付け前の栽培区画の全景
(観音台第2隔離ほ場)
植え付けの様子
(観音台第2隔離ほ場)
植え付けたバレイショ
(観音台第2隔離ほ場)
植え付け後の栽培区画の様子
(観音台第2隔離ほ場)
植え付け前の栽培区画の様子
(観音台第3隔離ほ場)
植え付けの様子
(観音台第3隔離ほ場)
植え付け後の栽培区画の様子
(観音台第3隔離ほ場)

*1 本ゲノム編集ジャガイモは、カルタヘナ法*で規制される遺伝子組換え生物等には該当しませんが、栽培実験は予め届けられた栽培ほ場で行います。
* カルタヘナ法 : 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律

*2 隔離ほ場への搬入にあたっては、遺伝子組換え作物と同様の扱いをするため、取扱い注意の旨の表示をしました。

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