農研機構では、ゲノム編集技術により得られた低アミロースジャガイモ(以下、ゲノム編集ジャガイモ)及びシンク容量、ソース能及び糖・澱粉代謝を改変したイネ系統群(以下、ゲノム編集イネ系統群)の野外栽培実験を開始いたしますのでお知らせいたします。詳細は下記の通りです。
ゲノム編集ジャガイモは大阪大学を中心とした研究グループが、ゲノム編集イネは農研機構が、それぞれ作出したものです。文部科学省が定めた「研究段階におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の使用等に係る留意事項について(通知)」に基づき、文部科学省に情報提供(実験計画報告書の提出)を行い受理されています 。
記
○ゲノム編集ジャガイモの栽培(栽培実験計画書(別紙1【PDF:179KB】 ))
- 低アミロースジャガイモ
2026年3月23日に文部科学省に大阪大学が実験計画報告書を提出しました。 - 栽培実験の概要
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栽培予定時期 : (春作)2026年4月中旬~2026年7月中旬
(秋作)2026年8月下旬~2027年1月上旬栽培場所 : 農研機構
観音台第2事業場隔離ほ場(茨城県つくば市観音台2-1-2)
観音台第3事業場組換え植物隔離ほ場(茨城県つくば市観音台3-1-3)
○ゲノム編集イネの栽培(栽培実験計画書(別紙2【PDF:189KB】 ))
- シンク容量、ソース能及び糖・澱粉代謝を改変したイネ系統群の栽培
2024年5月9日に文部科学省に実験計画報告書を提出しました。 - 栽培実験の概要
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栽培予定時期 : 2026年5月中旬~2026年11月中旬 栽培場所 : 農研機構
観音台第1事業場高機能隔離圃場(茨城県つくば市観音台3-1-1)
注 : これらのゲノム編集作物は、カルタヘナ法*で規制される遺伝子組換え生物等には該当しません。
栽培実験は予め届けられた栽培ほ場で行います。
* : カルタヘナ法 : 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律
| 問い合わせ先など | |
| 栽培実験実施者: | 農研機構 生物機能利用研究部門 所長瀬筒 秀樹 |
| 問い合わせ先: | 農研機構 生物機能利用研究部門 研究推進部研究推進室 メールアドレス sh-nias-nbt_gm@naro.go.jp URL https://www.naro.go.jp/inquiry/index.html |