麹菌の高温誘導性遺伝子の発現制御領域を利用したタンパク質生産の制御

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要約

麹菌の高温誘導性熱ショック蛋白質遺伝子(Aohsp30)を単離し、その発現制御領域を用い、外来遺伝子を組込んだ組換えプラスミドを構築した。これを麹菌に形質転換し、得られた形質転換菌を高温培養することによって、外来遺伝子を高発現させ、温度による蛋白質生産の制御に成功した。

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