事例 :

温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップ開発段階 : 研究~実用

農研機構は、日焼けなどの温暖化被害が多発するミカンと亜熱帯で栽培されるアボカドについて、今世紀半ば・今世紀末の適地を、個々の産地レベルで確認できる詳細なマップを開発しました。ミカン適地よりも高温となる地域の多くはアボカド適地となることがわかりました。このような地域では、ミカンより温暖な気候に適したカンキツへの転換に加え、アボカドへの転換も適応策のひとつとなることを示しました。

アボガド適地の国内総面積

詳細情報

ウンシュウミカン・アボカドの適地移動予測マップ

担当部門 : 果樹茶業研究部門