日時
2021年6月3日 (木曜日) 10時00分~11時00分
場所
農研機構東北農業研究センター (岩手県盛岡市)
内容
農作業体験学習は、食や農業への関心を高めることを目的に、地元小学校の総合学習と連携して毎年行っており、今年で 13 年目になります。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大による影響で秋の収穫学習に留まりましたが、今年度は、例年どおり春の植え付け作業から開始することができました。
第1 回目は、盛岡市立北厨川小学校 3 年生50 名を迎えてペポカボチャ苗の植え付けをしました。品種は農研機構が育成した「ストライプペポ」。種子を食べるカボチャの品種で種子には厚い殻がないため、むかずにそのまま食べることができます。生育観察をしながら収穫まで学習する予定です。
次回の予定は、大豆(枝豆)の種まきです。
体験学習のようす
         
いろいろなカボチャや種を食べるカボチャのお話
今日の主役「ストライプペポ」の苗
苗を植える穴を掘ります
ツルを伸ばす方に苗を斜めに植えます(ひとり 3 株)
苗を斜めに植えたら(左)、土をかぶせます
土をかぶせたら株もとを軽く押さえます
密にならないよう、作業は交替で
たくさんの質問が出ました
開花は7月始め頃
農作業体験学習 (過去の活動)