プレスリリース
酪農におけるコスト・労力削減の切り札

- 「集約放牧導入マニュアル」の発行 -

情報公開日:2008年4月24日 (木曜日)

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(略称:農研機構)北海道農業研究センター(鈴木 修所長)では、濃厚飼料価格が高騰する中、低コスト化につ ながる「集約放牧導入マニュアル」をこのたび発行いたしました。本マニュアルは搾乳牛の集約放牧実務について、農業者や農業技術者向けに易しく解説したも のです。内容には、平成15-19年度に当センターと道立試験場、北海道大学との協力のもと実施されたプロジェクト研究で得られた最新の研究成果をはじ め、酪農家が新たに搾乳牛の集約放牧を始めるために必要な事項や導入後に想定される問題点への対処法などが盛り込まれています。

つきましては、紙面、番組等でご紹介していただければ幸いです。

集約放牧導入マニュアル

本マニュアルは、北海道農業研究センターホームページに掲載されており、冊子体が(社)北海道農業改良普及協会から販売される予定です。