ポイント
- 農研機構とワーヘニンゲン大学研究センター(オランダ)は12月8日(火曜日)に、国際シンポジウム2020「未来の農業・食品産業を創る国際研究戦略」をオンラインで共催します。
- テーマは「未来の農業・食品産業を創る国際研究戦略」です。
- 日本とオランダからのスマート農業技術を核とした農業・食品分野の先端技術の発信を目的としています。
概要
第1部では、農業・食品産業における30年先の破壊的イノベーション創出の起爆剤となる、日本発の従来とは全く異なる大胆な発想に基づく挑戦的な研究戦略を提案します。
第2部では、スマート農業技術の中でも特に革新的な技術発展を遂げている畜産分野に焦点を当て、「新スマート畜産」として、オランダ・日本における農畜産物の生産性向上と地球環境保全を両立する技術開発の動向と研究戦略について講演します。
また、2050年カーボンニュートラル宣言の実現に向けて、破壊的イノベーションと持続的イノベーションの組み合わせによる、世界規模での農業・食品産業の競争力強化、生産性向上と環境保全の両立を達成し得る国際的な研究連携のあり方について議論します。
- 日時
- 2020年12月8日 (火曜日)16時30分~19時55分 (日本時間)
- 場所
- オンライン開催
- 使用言語
- 英語
- 主催
- 農研機構、ワーヘニンゲン大学研究センター (オランダ)
- 定員
- 500名
- 申込方法
- 事前に下記ウェブページから参加申し込みをしてください。
- (英語)
- https://online.jtbeurope.com/naro-wur-joint-international-symposium-2020/naro-wur-joint-international-symposium/Site/Register
- その他 プログラムおよび開催要領については以下のURLをご覧ください。
- (日本語)
- http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2020/11/137425.html
- (英語)
- http://www.naro.affrc.go.jp/english/events/laboratory/naro/137487.html
問い合わせ先
広報担当者 :
本部 企画戦略本部 国際課 国際研究推進チーム