ポイント
- 令和6年度に予定している、群馬県蚕糸技術センターと共同で行う遺伝子組換えカイコの隔離飼育区画における飼育について、別紙のとおり飼育実験計画書を公表します。
- 今回、隔離飼育区画で飼育する高染色性絹糸生産カイコは、アミノ酸配列の一部を改変したフィブロイン遺伝子を導入して、繭糸が細く、かつ、良好な染色性を持つシルクを生産するものです。
- 赤色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ及び緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコは、蛍光タンパク質を絹糸に発現させて、蛍光シルクを生産するものです。
- 本件について、令和6年8月22日(木曜日)に、群馬県蚕糸技術センターにて説明会を開催し、令和5年度の飼育実験結果の報告、令和6年度飼育実験計画の説明及び意見交換を行います。
概要
飼育実験計画書の公表先
農研機構:
本ウェブページ下部の「参考資料」よりご覧いただけます。
群馬県蚕糸技術センター:
ウェブページURL
https://www.pref.gunma.jp/soshiki/140/
説明会について(事前に参加申込みが必要です。)
開催日時
令和6年8月22日(木曜日)13時15分～16時00分 (13時受付開始)
会場
群馬県前橋市総社町総社2326-2
群馬県蚕糸技術センター本館2階 会議室
申込方法
8月19日(月曜日)12時までに、問い合わせ先に電話又はE-mailにて、参加者の氏名、連絡先等をご連絡下さい。申込みを受け付け次第、折り返し申込み受領のご連絡をさし上げます。
※8月21日(水曜日)12時までに申込み受領の連絡がない場合は、同日16時までに電話によりご確認をお願いします。
申込先
群馬県蚕糸技術センター
電話: 027-251-5145E-mail:
○参加希望の方は、必ず事前にお申込み下さい。庁舎管理及び資料準備の関係から、事前申込みされていない方の入場は、お断りいたしますので、付添の方も漏れなくお申込み下さい。
※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離飼育区画)での使用
問い合わせ先
農研機構生物機能利用研究部門 研究推進部研究推進室
群馬県蚕糸技術センター
| 参考資料 |
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農研機構及び群馬県蚕糸技術センターは、令和6年8月2日(金曜日)に、遺伝子組換えカイコ(高染色性絹糸生産カイコ、赤色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ及び緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコ)の隔離飼育区画における飼育に関する「飼育実験計画書」を公表しました。この飼育実験計画書は以下のとおりです。 高染色性絹糸生産カイコ(改変Fibroin H、Bombyx mori)の飼育(別紙 1)【PDF:724KB】 |