ポイント
・8月9日(火曜日)に兵庫県民会館(神戸市)において、近畿地域マッチングフォーラムを開催します。
・麦・大豆新品種の新たな産地形成と、市場性の高い食品への加工に関する技術の新情報を提供します。
・本フォーラムは生産者、民間企業、行政機関、研究機関等、関係者の連携を深めるためのイベントです。どなたでも参加できます。
概要
1.農研機構は農林水産省大臣官房政策課技術政策室との共催により、麦・大豆の需要創出のビジネスモデル～生産・加工ニーズに応える新品種とその利用～をテーマとして、近畿地域マッチングフォーラムを開催します。
2.マッチングフォーラムは、農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と、研究成果の農業現場等への迅速な普及・実用化を促進することにより、地域農業の振興を図るため、研究者、普及指導員、生産者、行政担当者、関係団体が双方向の意見・情報交換を行うために開催しています。
3.古くから日本の食品産業をけん引してきた近畿地域においては、多様な地形や気象条件を利用して、多くの特産農作物が生産されています。また、それらを原料とした加工方法や新規用途の開発も盛んです。加工食品の原料となる小麦・大豆・大麦については、近年、生産・加工の現場におけるニーズに対応すべく、西日本地域向けの新品種が多く開発され、近畿中国四国地域の各地でこれら品種を核とした産地形成・6次産業化等の取り組みが進んでいます。
4.そこで今回は、麦・大豆新品種の特長を十二分に活かし、市場で求められる多様かつ付加価値の高い食品に利用されることを目指して、これまでのビジネス事例を紹介するとともに普及に向けたマッチングを促進するため、参加者の皆様との意見交換を行うフォーラムを開催します。
報道関係者の皆様におかれましては、本フォーラムの開催を広くご案内いただきますとともに、当日ご参加の上、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。
日 時: 平成28年8月9日(火曜日)13時 ～ 17時(12時 受付開始)
場 所: 兵庫県民会館
(神戸市中央区下山手通4-16-3(JR/阪神「元町」より徒歩2分、地下鉄「県庁前」東1-2出入り口すぐ))
内容等: 別紙開催案内のとおり
(内容等は農研機構西日本農業研究センターホームページ
URL:http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2016/06/063714.html からもご案内しています。)
