刊行物
飼料用とうもろこしの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2014年度版>
- カテゴリ
- 技術紹介パンフレット
- 畜産・草地
- タイトル
- 飼料用とうもろこしの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2014年度版>
- 発行年月日
- 2015年3月17日
- 概要
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飼料用とうもろこしは乾物収量と可消化養分総量(TDN)がともに高く、我が国で栽培される飼料作物の中で1日あたりのTDN生産量が最も高い作物です。このため、飼料用とうもろこしの増産により飼料費の節減が可能となります。しかし、飼料用とうもろこしの栽培には多くの労働力、機械力を要するため平成2年から平成18年にかけて、飼料用とうもろこしの栽培面積は減少してきました。一方、平成18年に始まった穀物価格の高騰は、栄養価の高い飼料用とうもろこしの重要性を見直す契機となり、最近では、北海道を中心に飼料用とうもろこしの作付け拡大が行われています。そこで、本パンフレットでは飼料用とうもろこしのさらなる作付け拡大に向けた新技術を紹介します。