刊行物

目次

• 通い農業支援システムのコストp. 4
  1. 通い農業支援システムの構成p. 4
  2. 通い農業支援システムのイニシャルコスト(1 棟から 6 棟の場合)p. 5
  3. 使用に伴うランニングコスト p. 6
  4. 通い農業支援システムの技術的な仕組みp. 7
  • 第1章 IoT温度計の製作p. 11
    1. 材料を確認しましょうp. 11
    2. 温度計を組み立てましょうp. 11
    3. 温度計をスマホと接続しましょうp. 12
    4. 温度を計ってみましょうp. 15
    5. 【重要】温度計のアクセストークンを保存するp. 15
    6. 【応用】他のセンサをつないだときの注意p. 16
    • 第2章 スマホのメッセージアプリの設定p. 17
      1. 【スマホで】事前準備p. 17
      2. 【スマホで】通知先の設定p. 17
      3. 【Raspberry Pi で】LINE Notify にアクセスして、トークンを発行するp. 17
      4. 【スマホで】通知したいLINE グループにLINE Notify を招待するp. 20
      • 第3章 小型パソコン(Raspberry Pi)でのプログラムp. 21
        1. Raspberry Pi の設定(windows パソコンでの操作)p. 21
        2. Raspberry Pi の設定(Raspberry Pi での操作)p. 25
        3. グラフ通知プログラムを使用する際の追加設定p. 27
        4. プログラム言語Python を使う準備p. 29
        5. 配布プログラムのダウンロードp. 32
        6. プログラム1:「定期通知プログラム」温度を決まった時刻に通知p. 34
        7. プログラム2:「警報通知プログラム」決まった温度以上・以下になった時に通知p. 39
        8. 【応用】プログラム3:センサが3つ以上あり、エラー時に再取得するp. 41
        9. 【応用】プログラム4:3つ以上のデータをcsv 形式で保存する方法p. 44
      • 第4章 プログラムの自動実行p. 48
        1. ターミナルからcrontab を開くp. 48
        2. crontab の初期設定をする(2回目以降は初期設定画面が出てきません)p. 49
        3. crontab を使って通知間隔の設定を行うp. 50
      • 第5章 現場での設置方法p. 54
        1. マイコンの防水方法p. 54
        2. 100V 電源からの設置方法p. 56
        3. 電源から設置場所が遠い場合の設置方法(USB ケーブルの延⻑について)p. 58
        4. 【参考】100V 電源が無い場合に太陽光発電システムを自作するp. 59
        5. 温度センサの設置方法p. 63
        6. 土壌水分センサの設置と使用方法p. 68
      • 第6章 第5 章までのまとめ-温湿度と土壌水分をハウスで測定する例-p. 69
        1. Wio Node とセンサの準備(第1章を参照)p. 69
        2. 通知するLINE グループを準備するp. 70
        3. プログラムの準備を行うp. 70
        4. 「データ通知プログラム」を作成するp. 71
        5. 「グラフ通知プログラム」を作成するp. 79
        6. 「警報通知プログラム」を作成するp. 87
        7. プログラムを定期実行できるようにcrontab を設定するp. 89
        • 第7章 現場での使用事例p. 90
          1. 水稲育苗ハウスでの水稲育苗・タマネギ育苗の事例p. 90
          2. 水稲育苗施設(ハウス14 棟、催芽機)の事例p. 91
          3. イチゴ育苗ハウス・花きハウスの事例p. 92
          4. イチゴハウスの事例p. 93
          5. マッシュルームハウスの事例p. 94
          6. 福島における水稲育苗ハウスを活用した香酸カンキツ栽培の事例p. 95
          第8章 使用する部品と入手先についてp. 96
          • 免責事項
            1. 本マニュアルを用いて作成する「通い農業支援システム」、「配布プログラム」の利用又は利 用不能で生じた直接又は間接的損害について、一切の責任を負わない。
            2. マニュアル記載の配布プログラムの商業的な利用又は配布は、農研機構に連絡する。
            3. 農研機構は、配布プログラムに関して不具合やエラーや障害が生じないことを保証しない。
            4. 農研機構は、配布プログラムに欠陥があると判明した場合、訂正や補修する義務を負わない。

            5. Wio Node はSeeed Technology Co.,Ltd の商品です。
            6. Wio、Wio Link はSeeed Technology Co.,Ltd が提供するソフトウェアです。
            7. Raspberry Pi はラズベリーパイ財団の登録商標です。
            8. Raspberry Pi Imager はラズベリーパイ財団が提供するソフトウェアです。
            9. LINE はLINE 株式会社の商標または登録商標です。
            10. Slack はSlack Technologies, Inc.の商標または登録商標です。
            11. Python はPython Software Foundation の商標または登録商標です。
            12. Google Chrome、Chromium はGoogle LLC の商標または登録商標です。
            13. GitHub は、GitHub Inc.の商標または登録商標です。
            14. その他、会社名、商品名などは一般に各社の商標または登録商標です。