一般財団法人栗山町農業振興公社(北海道栗山町)【援A01】
品目: 水田作、畑作、露地野菜 | 取組タイプ: 導入技術活用型
スマートサポートチーム構成員
(株)スマートリンク北海道
活用支援を受ける産地構成員
一般財団法人栗山町農業振興公社
そらち南農業協同組合
そらち南農業協同組合
取組概要
① スマート農業技術適用による想定効果の試算
(一財)栗山町農業振興公社が整理した栽培体系別農家収益指標に対して、スマートサポートチームが有する知見にて、作業体系別にスマート農業技術導入による効果(労働費削減、資材費削減、収益・品質向上等)及び機材導入費等を試算の上、新たな指標を作成する。
② スマート農業技術導入に対する留意事項の整理
スマート農業技術、特に労働力不足解消に期待されるロボット農機、UAV、水管理に対して、必要インフラ、利用時もしくは利用前に必要な申請、地域内調整等について、導入時の留意事項を手引き書に記載するとともに指導を行う。
③ 手引き書の作成
上記①、②をもとに、スマート農業技術適用による具体的な効果を明確にするとともに、経営体個人での試算や他地域での活用も可能となるよう、計算に係る手順や必要となる情報を明示するものとする。
活用支援を受ける産地の思い
栗山町の生産体系に準じた具体的な効果が示されていなかったため、スマート農業技術導入が進まなかった。栽培体系ごとに農家収益指標を明示することで、現地での課題解決に向けて技術導入を促進したい。
スマートサポートチームによる活用支援の内容
スマート農業技術導入による労働コスト、資材削減効果及び導入に係る収益変化の試算を行うと共に、導入時の留意事項にも配慮した手引き書の作成、現地指導を行う。
期待される効果
- スマート農業技術導入による労働コスト、資材削減効果及び導入に係る収益変化の試算を行うと共に、導入時の留意事項にも配慮した手引き書の作成、現地指導を行う。
- 栗山町内で展開されている経営体系ごとでの汎用的な農家収益指標の明示。
- 他地域での技術導入時の収益変化試算方法の明確化
実地指導のスケジュール
対象技術
ロボットトラクタ、自動アシストコンバイン、UAV、水管理システム
問い合わせ先
スマートサポートチームの代表機関
(株)スマートリンク北海道
本取組に関する照会窓口
(株)スマートリンク北海道
小林 伸行 ()
0126-33-4141
小林 伸行 ()
0126-33-4141