露H10 (有)新福青果(宮崎県都城市)
実証課題名
多様な人材が集う農業法人経営による全員参画型のスマート農業技術体系( 大規模露地野菜複合経営)の実証
構成員
(株)新福青果、ヤンマーアグリジャパン(株)、(株)オプティム、(株)あーぶ、南九州大学、宮崎県北諸県農業改良普及センター、宮崎県総合農業試験場、都城市
背景・課題
- 今後さらに加速化する農業の競争力の高まりの中で、農業生産性を一層高めるために、データ入 力含めた作業のムダを徹底的に無くし、最小人数で最大効用を得られる生産体系を確立する必 要があります。
本実証プロジェクトにかける想い
- 経営のためのデータの"使い方"を追求します。
- 農業現場に丸投げしないデータ農業を確立します。
- 一人の熟練技術者プラス9人の農業チームを創ります。
- 女性や高齢者が活躍できる農業現場を生み出します。
- 農業法人の新しいキャリアステップを描きます。
目標
- データ入力に係る作業ロスを、従来型の手法と比較し年間延べ40時間削減する。
- 営農部門の体制を維持したまま、作付面積を新福青果第31期決算比で40%増加させる。
- 10aあたり売上高を新福青果第31期決算比で3割増加させる。