大B04 (農)たねっこ(秋田県大仙市)

実証課題名
東北日本海側1 年1 作地帯の大規模水稲・大豆輪作集落営農型法人におけるスマート農業による生産性向上の実証
構成員
農研機構東北農業研究センター、農研機構農業革新工学研究センター、秋田県農業試験場、(株)クボタ、クボタアグリサービス(株)、ヤンマーアグリジャパン(株)、(株)IHI アグリテック、(株)ビジョンテック、 (農)たねっこ

背景・課題

  • 高齢化により作業を担う組合員が減少
  • 大区画圃場を活かした高能率作業体系と収量最大化が課題

本実証プロジェクトにかける想い

私たちは、東北日本海側の多くの土地利用型営農組織が抱える高齢化による労働力不足、大区画ほ場の有効活用と地力むら、農地の急激な集積といった課題を、スマート農業技術により解決し、収益を向上できることを実証します。

目標

  • 実証経営を想定した営農モデルで収益5%増加

実証する技術体系の概要