

大C06 (有)横田農場ほか(茨城県龍ヶ崎市等)
実証課題名
関東平坦部における栽培管理支援システムとスマート農機の連携による大規模水稲作営農体系の実証
構成員
農研機構、茨城県、(株)クボタ、(株)関東甲信クボタ、クボタアグリサービス(株)、(株)サタケ、(株)日立ソリューションズ、(株)ビジョンテック、(有)横田農場、YAMAGUCHI farm(株)、内藤貴通
背景・課題
- 水田作の急速な規模拡大が進む中、水稲作の大幅な作業効率の向上、大規模・多数ほ場条件下での収量・品質の高位安定化が急務

本実証プロジェクトにかける想い
平坦地の水田作地帯では、急速な農地集積が進行しており、2030年までに担い手の経営面積は、平均100ha規模に達すると予測されています。このような将来を見据え、ICTとスマート農機の連携による大規模水稲作営農体系を実証します。
目標
- ロボット農機や水管理システム導入による対象作業の作業時間20%減
- ICTや収量コンバインを活用したデータ駆動型農業により生産性10% 向上
- 上記等の達成により、従事者一人当たりの労働報酬を40%向上
実証する技術体系の概要

