畜2A01:(有)トヨニシファーム(北海道帯広市)

実証品目: 乳用牛、肉用牛 | 実証頭数: 800 頭

実証課題名
肥育牛の動産担保(ABL)等の導入促進に資する生体センシング等のIoTを活用した低コスト個体モニタリングの実証
構成員
(株)ファームノート、宮城大学、(一社)北海道酪農畜産協会、(公財)とかち財団、(有)トヨニシファーム

背景・課題

  • 肥育牛の状況把握の効率的な手法が未確立
  • 肉用牛経営が活用できる安定的かつ柔軟な資金調達方法としての畜産ABL の伸び悩み

本実証プロジェクトにかける想い

畜産経営の多様化と流動性を加速するために畜産ABL 普及のボトルネックを解消するとともに、疾 病の事前検知等による生産作業効率化を同時に実現する総合モニタリングシステムを提供します!

目標

  • IoT 生体センシングによるモニタリングの省力化により、モニタリング労力の1/3 削減と個体識別時間の削減、モニタリングコストの50%削減
  • 肥育牛に特化した生体センシングデバイスの実証により、売価1 万円程度の肥育牛特化型簡易版センサの開発

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

株式会社ファームノート
https://farmnote.jp/smart-agri-pro-2020-abl.html

視察等の受入について
公益財団法人とかち財団

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