

畜2H05:三島村肉用牛生産組合(鹿児島県三島村)
実証品目: 肉用牛 | 実証頭数: 肉用牛559頭
実証課題名
離島の畜産振興にむけて~畜産ネットシステムの構築・実証
構成員
鹿児島大学、(株)南日本情報処理センター、三島村、東京理科大学、三島村肉用牛生産組合・鹿児島県鹿児島地域振興局、鹿児島県農業開発総合センター
背景・課題
- 鹿児島県は南北約600km にわたり多数の有人離島を有している。
- これら離島は農産・観光等が基幹産業となっているが、人口減少・経済活動の衰退が進んでいるなど課題も多く、スマート技術による離島畜産のハンディキャップの克服が待望されている。

本実証プロジェクトにかける想い
- 離島の強みを活かした畜産を通じて、離島振興・有人離島減少等の社会課題解決にも寄与します。
- 離島を支える畜産業の生産・経営基盤の強化を実現します。それにより、離島の恵まれた自然に育まれた畜産物をより多くの消費者に届けます。ブランド創出や観光振興による地域活性化にもつなげます。
目標
- 畜産ネットシステム構築・実証(データベース、デバイス・アプリケーション、双方向通信、放牧管理システム)
- 生産・経営管理システム
- 生産性・経済性向上(健全性( 損耗30% 低減)・繁殖性( 事故率30% 低減)、売上向上(5%)、経費削減(5%) 等)
実証する技術体系の概要


問い合わせ先
実証代表
国立大学法人鹿児島大学 農水産獣医学域獣医学域・獣医学系
教授 窪田 力
E-mail:
視察等の受入について
三島村役場 経済課
E-mail: