

畑2D05:金沢農業(石川県金沢市)
実証品目: 大豆 | 実証面積: 50ha
実証課題名
大規模畑作経営における有機大豆の収量2.5倍増を目指すスマート有機農業技術体系
の実証
構成員
石川県農林総合研究センター、クボタアグリサービス(株)、(株)金沢大地、(公財)いしかわ農業総合支援機構、石川県県央農林総合事務所、金沢農業
背景・課題
- 有機農産物はEU など世界的にニーズが高く、輸出への期待も大きい。 特に有機大豆から製造される豆腐、味噌、醤油などはオーガニック加工品として注目を集めている。
- 一方で、雑草等の発生をいかに抑えるかが有機農業の最大の課題の一つであり、経営規模が大きくなるに従い、化学的防除を行わないデメリットが顕著となるのが現状である。

本実証プロジェクトにかける想い
実証の目玉は、作物と雑草を見分ける除草ロボットです。有機農業のみならず、慣行栽培においても魅力的な技術であると考えています。このほか、収量センサコンバインによる生産力の見える化にも期待しています。
目標
- 実証農場における有機大豆の収量を2.5 倍増
- 大豆経営面積を10%以上拡大
実証する技術体系の概要


問い合わせ先
実証代表
石川県農林総合研究センター農業試験場
E-mail:
視察等の受入について
(公財)いしかわ農業総合支援機構
E-mail: