果2G07:(株)土佐北川農園(高知県北川村)

実証品目: ユズ | 実証面積: 3.1ha

実証課題名
柑橘類の超省力・早期成園化実証を通した持続的中山間農業構築モデル事業
構成員
(一社)北川村振興公社、(株)次世代一次産業実践所、リデン(株)、日鉄ソリューションズ(株)、(株)土佐北川農園

背景・課題

  • 我が国の果樹農業が抱える課題である労働生産性の向上と高品質果実に対する供給不足の解消 が必要。
  • 中山間地の作業の省力化及び人手をかけずに需要に応じた生産をいかに作り上げるかが課題

本実証プロジェクトにかける想い

北川村は人口1,200 人、面積の95%が森林の典型的な中山間地域です。
この地域が生き残っていくためには、基幹作物である「ゆず」で生計が立てられて、安心して子育てが出来る環境の構築が急務であり、生産者はもちろんのこと、子どもたちにとっても魅力溢れるスマート農業技術を実証します。
同じような悩みを抱える中山間地の柑橘類にも応用できるよう積極的にPR も展開していきますので、是非、御来村ください。

目標

  • 労働生産性の向上(成園管理時間25%減、苗木幼木管理時間:50% 減)
  • 高品質果実に対する供給不足の解消(青果出荷比率10%向上)

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

( 一社) 北川村振興公社 担当 鈴木

視察等の受入について
常時受け入れ可能 連絡先 野見山

E-mail: