(株)アクアヴェルデAWAJI (兵庫県南あわじ市) 露3F8地
実証課題名
淡路島から発信! ほ場利用率300%が挑む、SDGs社会の実現に向けた施設園芸と露地野菜を組み合わせた ハイブリッド地域社会農業の実証
経営概要
4.3ha(水稲0.8ha、タマネギ2.4ha、ハクサイ1.0ha、トマト0.1ha)
うち実証面積:ハクサイ1.0ha、トマト0.1ha
うち実証面積:ハクサイ1.0ha、トマト0.1ha
導入技術
①高性能乗用管理機 ②自律自走式センシングロボット ③ウェアラブルデバイス(スマートグラス)
目標
- 共同利用による機械稼働面積の200%増加、農福連携の推進
目標に対する達成状況
- 露地野菜(ハクサイ):SNS を活用したスマートな運用および機械利用規定の策定により高性能乗用管理機の稼働面積の200%向上を達成。
さらに防除作業時間を慣行と比べ80%程度削減。一連の作業動画マニュアルである「スマートな農福連携マニュアル」を作成。 - 施設野菜(ミニトマト):摘葉作業でスマートグラスを活用することで、非熟練者の作業時間を14%削減。さらにスマートグラスから指示を受けることで障害者による作業を実現。
導入技術の効果
事業終了後の普及のための取組
- 高性能乗用管理機は、シェアリングによる運用を継続するとともに、「スマートな農福連携マニュアル」は継続して活用していく。
- 「スマート農業技術を活用した農福連携」、「スマート農業機械の共同利用」等の実証成果を各種講演会や視察受け入れ等で事例として紹介していく。
問い合わせ先
( 一社 )スマートな島ぐらし推進協議会
E-mail:
関連リンク
キーワード
自動操舵、自動運転、自動航行、高性能乗用管理機、管理作業、防除、スマートグラス、技術伝承、データ、技術継承、 収量予測、出荷予測システム、生育・収量等の予測システム、生育予測、シェアリング、農福連携、ハクサイ、野菜(茎葉菜類)、ミニトマト(ハウス)