イオンアグリ創造(株)(千葉県柏市ほか) 施3C2サ

実証課題名
広域シェアリング利用によるスマート農機シェアリング体系の実証
経営概要
250ha(全国20農場) うち実証面積:いちご0.5ha , トマト3.3ha他

導入技

①遠隔操作/自律走行型電動スマート農機『FARBOT』(モア、運搬車、ブロワ GINZAFARM (株)) ③農機シェアリングシステム『AGRICOM』((株)エボレボ)

  • 2 か年でシェアリングサービス利用者倍増。シェアリングによるスマート農機導入コスト15% 削減。スマート農機による労働生産性を3%改善。

目標に対する達成状況

  • 2 か年の実証で利用者数2.3 倍、シェアリング件数は6.8 倍となり、スマート農機に適したシェアリングサービスとして普及を進められた。
  • 導入スマート農機では、モアで33%、ブロワ/防除機で2~3 倍程度の作業性を実現した。経営全体の生産性(パート人件費率)は、実証開始 前と比較し、各実証区において1.5 ~ 7.2% の改善となった。

導入技術の効果

事業終了後の普及のための取組

  • コンソ内でのシェアにとどめていた実証実機をニーズの見込める各農場に配置し、モデル生産者として今回の導入実機でのシェアリングに参画し、 シェア農機として一般へ開放する。提携生産者および一般生産者へのシェアリングを通じ、スマート農機のシェアリングおよびスマート農機双方の普及に努める。
    ⇒シェア利用希望者はhttps://agricom.jp/ へアクセス
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