(株)ベジ・ドリーム栗原、(株)デ・リーフデ北上ほか(宮城県栗原市、石巻市) 施3B1商

実証課題名
パプリカスマート商流実現と他社間連携による安定出荷体制の構築
経営概要
(株)ベジ・ドリーム栗原 6.0ha(パプリカ6.0ha)うち実証面積 パプリカ6.0ha
(株)デ・リーフデ北上2.4ha(トマト1.1ha、パプリカ1.3ha)うち実証面積 パプリカ1.3ha
(株)デ・リーフデ大川2.1ha(トマト1.26ha、パプリカ0.88ha)うち実証面積 パプリカ0.88ha

導入技

①パプリカ出荷量予測台車 ②栽培管理サポートシステム ③生販連携管理システム ④データ統合プラットフォーム

  • パプリカの販売平均単価を5%向上させる。
  • パプリカ安定生産・出荷に寄与する栽培管理サポートシステムとデータ統合プラットフォームを実装する。

目標に対する達成状況

  • 他社間連携による協調出荷先が4 社増加した。パプリカ個包装機械導入により、個包装出荷割合も前年比5%増加した。 また、各社共通個包装パッケージによる出荷によって、認知度と宮城県産ブランド力の向上を図り、販売平均単価が前年比10%向上した。
  • 栽培管理サポートシステムとデータ統合プラットフォームの開発・導入により、パプリカの安定生産及び他社間での協調出荷を支援した。 システムのアンケート評価結果は3.75(1 非常に悪い~ 5 非常に良い)であった。

導入技術の効果

事業終了後の普及のための取組

  • 本事業の成果パンフレットを、実証経営体への視察者や県主催のイベント参加者に配布し、実証成果を広く周知する。
  • 県庁や普及センターの行政機関が、県主催の研修会等で実証成果の情報提供を行う。
問い合わせ先

宮城県 農政部 園芸推進課

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