(株)ベジ・ドリーム栗原、(株)デ・リーフデ北上ほか(宮城県栗原市、石巻市)

実証テーマ: スマート商流 | 実証品目: パプリカ | 実証面積: 8.2ha

実証課題名
パプリカスマート商流実現と他社間連携による安定出荷体制の構築
構成員
宮城県農政部園芸推進課、(株)ベジ・ドリーム栗原、(株)デ・リーフデ北上、(株)デ・リーフデ大川、(株)電縁、豊通食料(株)、銀座農園(株)、(株)エキサイト、農研機構西日本農業研究センター、公立大学法人宮城大学、宮城県(農政部農業振興課、農業・園芸総合研究所、栗原農業改良普及センター、石巻農業改良普及センター)、栗原市、石巻市、(公財)みやぎ農業振興公社

背景・課題

パプリカの安定出荷と宮城県産パプリカのブランド力向上のためには、他社間で連携した出荷体制の構築が必要である。しかし、連携のための情報共有ツールがなく、出荷予定数量共有のための収量予測精度に課題がある。

本実証プロジェクトにかける想い

本実証課題では、宮城県を代表する大規模施設園芸経営体の連携によりパプリカ安定出荷体制を構築します。また、栽培、選果・出荷、流通、消費者ニーズまでの情報をデータ化し、パプリカのスマート商流の実現を目指します。
構成員一丸となって、宮城県産パプリカのブランド力を向上させると共に、消費者ニーズにも対応した販売体制を確立します!

目標

  • パプリカの販売平均単価を5%向上させる。
  • パプリカ安定生産・出荷に寄与する栽培管理サポートシステムとデータ統合プラットフォームを実装する。

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

宮城県農政部園芸推進課

視察等の受入について
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