

(株)アグリとくみつ、(農)大長野水稲生産組合
実証テーマ:新サービス | 実証品目:大麦・大豆 | 実証面積: 92ha
実証課題名
データシェアリング等を活用した麦・大豆生産を支援する新たな農業支援サービスの実証
構成員
石川県農林総合研究センター農業試験場、(株)アグリとくみつ、(農)大長野水稲生産組合、JA松任 大麦・大豆協議会、JA能美 大麦・大豆スマート農業研究会、(株)オプティム、JA松任、JA能美、(公財)いしかわ農業総合支援機構、石川県(農林水産部生産流通課、石川農林総合事務所、南加賀農林総合事務所)
背景・課題
- 人口減少等の影響で米の需要が減少しており、水田農業では水稲から麦・大豆等への作物転換が課題。
- 麦や大豆は気象条件等の変化で収量や品質が大きく変動するため、データ駆動型農業を導入し、これら の変化に迅速に対応できる営農体系を確立する必要がある。
- また、これらの実現には農業者がデータ活用を簡便かつ安価に実施できる仕組みが求められている。

本実証プロジェクトにかける想い
本実証では、大麦・大豆の収量向上に向けて、
実証を通して、データ駆動型農業を実現する簡便かつ安価な仕組みを構築し、センシング技術をはじめとしたスマート農業技術の社会実装を推進します。
- データ収集の外部委託やデータシェアリングを行う新サービス
- データに基づいた管理作業が通知される情報提供システム
- 生育調査等のデータを活用する農業情報クラウド
実証を通して、データ駆動型農業を実現する簡便かつ安価な仕組みを構築し、センシング技術をはじめとしたスマート農業技術の社会実装を推進します。
目標
- 大麦・大豆の収量10%向上
- 大麦・大豆の単収向上による収益性5%向上
実証する技術体系の概要


問い合わせ先
実証代表
石川県農林総合研究センター農業試験場
e-mail:
視察等の受入について
(公財)いしかわ農業総合支援機構
e-mail:
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