

(有) 木樋桃源ファームほか(北海道津別町)
実証テーマ:リモート化 | 実証品目: てん菜、有機タマネギ | 実証面積: 13.14ha
実証課題名
高収益作物普及をめざした5Gスマートトラクターおよびドローン画像認識技術による中山間地超省力化・リモート化推進実証
構成員
(株)NTTドコモ、(有)木樋桃源ファーム、 (有)矢作農場、JAつべつ、北見工業大学
背景・課題
- 中山間地域に位置する津別町は、多くの農地が不定形かつ点在しているため集約化が困難で、大型機械やスマート農機普及に課題を抱えており、人手作業の依存度が高い
- 高収益作物であるてん菜や有機玉ねぎは、他作物と比較して投下労働時間が大きい、圃場管理コストがかさむ、鳥獣被害の頻発など、収量・収益減少の要因が多い

本実証プロジェクトにかける想い
中山間地域で農業を行う生産者の経営改善のためには、高収益作物であるてん菜や有機・特別栽培野菜の生産に関わる業務の超省力化・リモート化の推進と、鳥獣害対策による収益確保への対応が急務と考えています。
本実証により、超省力化・リモート化技術を確立し、生産者の所得向上に貢献することを目指します!
目標
- 病害検知システム導入
→農薬散布量および費用15%減少 - 鳥獣害対策用わなの新規設置
→被害額20%減少 - スマートトラクタ―導入
→誤差5cm以内の有機玉ねぎ移植
→有機玉ねぎ除草作業省力化50%
実証する技術体系の概要


問い合わせ先
実証代表
(株)NTTドコモ 北海道支社法人営業部 ICTビジネスデザイン担当課長
齋藤伸一(e-mail:
)
視察等の受入について
JAつべつ 営農課 審査役 MRマネージャー
有岡敏也(e-mail:
)