

JA西三河きゅうり部会生産者ほか(愛知県西尾市)
実証テーマ: スマート商流 | 実証品目: キュウリ | 実証面積: 11.4ha
実証課題名
JA西三河における生産から流通・販売のデータ駆動一貫体系の実証
構成員
愛知県、下村堅二、JAあいち経済連、JA西三河、PwCあらた有限責任監査法人、東海ローディング(株)、(株)エヌアイシー、IT工房Z(株)
背景・課題
JA西三河きゅうり部会では10年で単収を約30%向上している。しかし、キュウリの販売において品種や味・糖度など特色を出しづらく、差別化が難しく、日による生産量の増減が大きい品目である。また、物流においては、青果物の産地基盤の縮小に伴い、継続輸送を行うためには非効率な輸送が課題となっている。

本実証プロジェクトにかける想い
JA西三河きゅうり部会は部会全体の経営規模、収益等をあげるための方策に取り組んでいます。その一つとして流通・販売に取り組み、産地全体で発展するモデルの構築を目指します。
目標
- 出荷情報の活用による積載率の向上(5%向上を目標)。
- レギュラー販売と袋詰め販売の収益差(5%向上を目標)。
- 袋詰め機導入による農業所得3%向上。
実証する技術体系の概要


問い合わせ先
実証代表
愛知県農業総合試験場普及戦略部技術推進室
Tel: 0561-62-0085
E-mail:
視察等の受入について
西三河農業協同組合 営農部営農企画課
Tel: 0563-56-5274
E-mail: