「大分味一ねぎ」スループット最適化コンソーシアム(大分県国東市) 施4H2
実証品目:こねぎ
実証課題名
「大分味一ねぎ」スループット最適化コンソーシアム
経営概要
379a(こねぎ)うち実証面積 36a
導入技術
①営農管理システム ②遠隔操作型多機能UGV ③組み合わせ計量結束機
目標
- AIによる収穫日予測の予測誤差夏作前後7日以内・冬作前後10日以内、UGV導入により
- 播種・散布・運搬の作業時間を1/2削減、実証農家において平均秀品率を60%から70%以上に向上、 共同選果集荷場の計量結束機1台当たりの人員を2名削減
目標に対する達成状況
- AIによる収穫日予測の誤差:夏作で平均4.8日、冬作で平均22.0日
- 遠隔多機能UGV:播種・散布・運搬のいずれにおいても作業時間を1/2以上削減
- 組み合わせ計量結束機:慣行5名体制から3名体制を達成。生産ラインにて運用中
導入技術の効果
事業終了後の普及のための取組
- 営農管理システム:部会全体での導入に向けて、改善点のヒヤリングの継続実施と継続的なシステム改良
- 遠隔多機能UGV:部会全体の普及を目指し、小型化、労力削減観点からの改良、機能(収穫支援等)追加
- 組み合わせ計量結束機:他生産部会が3台の導入を決定。今後も視察が予定され、順調な展開
問い合わせ先
大分県 農業協同組合東部営農経済センター
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キーワード
可変施肥、肥料散布ドローン、UGV、防除、農薬散布ドローン、包装機、組み合わせ計量結束機(供給量制御の見える化)、出荷調製、軽労化、ロボット運搬車、ドローン(センシング)、リモートセンシング、リモセン、営農管理システム、栽培管理システム、収量予測、出荷予測システム、生育・収量等の予測システム、生育予測、こねぎ、ネギ、野菜(茎葉菜類)