品種詳細
ノーブルシャドー
「ノーブルシャドー」はアントシアニン(ペタニン)含量が高く、紫肉を生かした調理加工ができる。既存品種の「シャドークイーン」にないジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、疫病およびそうか病にも強い。いもは卵形で形も揃うため生産および加工両面で扱いやすい。
主要特性
- アントシアニン(ペタニン)含量が高く、紫肉色を活かした調理・加工ができる。
 - 枯凋期は、「シャドークイーン」より早い「中早生」である。
 - 上いも重は「シャドークイーン」よりやや劣るが、いもが整った卵形で形状も揃うため生産・加工両面で扱いやすい。
 - ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、疫病とそうか病にも「強」の抵抗性を示す。
 - 休眠期間は「シャドークイーン」よりやや長い「長」である。
 
栽培適地
北海道、東北など本州
| 出願番号 (出願日)  | 
公表日 | 登録番号 (登録日)  | 
育成者権の存続期間 | 
|---|---|---|---|
| 35304 (2021年3月17日)  | 
2021年6月16日 | 
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| 交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
| 05091-13 / 勝系28号 | 勝系43号 | ||