品種詳細
シャイニールビー
「シャイニールビー」は、アントシアニン(ペラニン)含量が高く、赤肉色を生かした調理加工ができる。既存品種の「ノーザンルビー」に比べて収量性が高く、いもが整った長卵形で目が浅く形も揃うため生産および加工両面で扱いやすい。
主要特性
- アントシアニン(ペラニン)含量が高く、赤肉色を活かした調理・加工ができる。
 - 枯凋期は「ノーザンルビー」より遅い「中晩生」である。
 - 上いも重は「ノーザンルビー」より高く、いもが整った長卵形で目が浅く形状も揃うため生産・加工両面で扱いやすい。
 - ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有する。
 - 休眠期間は「ノーザンルビー」より短い「やや短」である。
 
栽培適地
北海道、東北など本州
| 出願番号 (出願日)  | 
公表日 | 登録番号 (登録日)  | 
育成者権の存続期間 | 
|---|---|---|---|
| 35303 (2021年3月17日)  | 
2021年6月16日 | 
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| 交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
| 長系115号 / 96049-1 | 勝系25号 | ||