品種詳細
紅染めもち
栽培しやすいもちの赤米「紅染めもち」です。
主要特性
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「紅染めもち」は「ベニロマン」を母本とする赤もち品種です。
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赤米としての着色がよく、倒伏に強く栽培しやすいのが特長です。
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米の「ぬか」部分の赤色の色素を生かして、赤飯や赤酒や和菓子等に利用出来、商品化が進んでいます。九州を中心として各地で村おこし等の目的で栽培されています。
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玄米抽出物には抗酸化活性を示すプロアントシアニジンが主食用品種に比べ多く含まれており、今後その機能性の解明が期待されています。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
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15921 (2003年8月11日) |
2004年4月 7日 | 14035 (2006年3月20日) |
25年 (満了日:2031年3月20日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
西海糯197号(ひみこもち)/は系赤124(ベニロマン) | 西海糯243号 |