品種詳細
柔小町
水稲新品種「柔小町」はアミロース含量が13%前後の半糯品種で、飯米の粘りが強く良食味であり、他品種とのブレンド適性も良好である。「ニシホマレ」と同程度の中生の熟期で、暖地の普通期作に適する。
主要特性
「柔小町」はニシホマレ/探系2021(金南風の低アミロース突然変異)の組合せから育成された半糯の水稲品種である。
- 出穂期・成熟期とも「ニシホマレ」とほぼ同じで、育成地では"中生の晩"に属する。
- 稈長は「ニシホマレ」より短く、穂長はやや長く、穂数は同程度かやや多い。草型は"中間型"で、耐倒伏性は「ニシホマレ」よりやや弱く"中"である。
- いもち病真性抵抗性遺伝子型は"Pia"と推定され、圃場抵抗性は、葉いもちには"やや弱"、穂いもちには"中"である。白葉枯病には"やや弱"である。
- 収量性は「ニシホマレ」と同程度である。玄米は粒形は"中"、粒大は"やや小"で、年によっては半糯品種特有の白濁を生じ、外観品質は"中の中"である。アミロース含量は13%前後で半糯品種としては高い。
- 食味は粘りが強く良好であり、ブレンド米としての適性も高い。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
---|---|---|---|
(1995年7月12日) |
1999年3月12日 | 7084 (1999年3月17日) |
20年 (満了日:2019年3月17日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||