品種詳細
ななしきぶ
なたね「ななしきぶ」は温暖地の栽培に適し、子実中にエルシン酸を含まない。成熟期は「オオミナタネ」よりやや遅く、「キザキノナタネ」より早い中生である。「オオミナタネ」より寒雪害抵抗性が強く、多収である。
主要特性
温暖地向けの無エルシン酸、多収品種の育成を目標に、無エルシン酸で成熟期が中生の「盛脂148」を母に、早生で多収な「オオミナタネ」を父として1991年度に人工交配を行い、以後、系統育種法により、選抜・固定を図り、育成した品種である。2001年度における世代は雑種第9代である。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
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15258 (2002年12月 3日) |
2003年9月 8日 | 13301 (2005年9月13日) |
25年 (満了日:2030年9月13日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
盛脂148 x オオミナタネ | 東北91号 |