- 震災後、家畜飲水の供給施設の復旧が遅れている場合に、水道施設や電源がなくても、近くに水源(井戸や川)があれば、太陽光電気牧柵等と組み合わせて水を家畜に一時的に供給できるシステムです。
- システムは、①直流ポンプ、②発電・蓄電制御のための充電コントローラ、③飲水槽などの推移制御のためのフロースイッチ、④ポンプのON/OFF制御のためのコントローラで構成されており、これら材料費の合計は6万円程度です。
- 下記ホームページから自作導入のためのマニュアルをダウンロードできます。
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/055278.html
参考文献
1)中尾(2010)農業農村工学会誌78:677-680.
2)中尾(2016)酪農ジャーナル5月号:22-24.
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