
なろりん、ふたたび芽室を訪れる!の巻
お天気: くもり
こんにちは なろりんです♪
気の向くままに全国にある農研機構の研究所を巡って紹介しています。
94回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。
今回訪れたのは、北海道河西郡芽室町にある「北海道農業研究センター 芽室研究拠点」です。
芽室研究拠点を訪れるのは、2回目(「なろりん空を飛ぶ!!の巻」)。
11年ぶりの訪問にワクワク!

北海道芽室町は、日本国内有数の晴天率で、夏は30度以上になる一方、冬にはマイナス20度以下にもなるんだって。
夏は昼暑くて夜は涼しい芽室の風土は、おいしい作物を育てるのに適しているのだそう。
こちらの研究拠点では、北海道畑作農業とその関連産業への貢献を目指し、1)バイオマス利用技術の開発、2)担い手育成に資するITを活用した新しい生産システムの開発、3)バレイショ、小麦、テンサイ、ソバなどの新品種育成・栽培技術、4)農産物の品質研究・機能性の研究に取り組んでいるよ。
今回は、芽室研究拠点を探検!
さっそく芽室研究拠点の中で一番高い展望室へ。
三角屋根が目印だよ!


南方向には、ヤオロマップ岳、ルベツネ山、コイカクシュサツナイ岳などの日高山脈が見えるよ!

次は、 歴史を感じるお隣の建物へ!
「農林水産省 北海道農業試験場 畑作研究センター」と書かれた看板を発見!
こちらは1959年に設置され、2001年に現在の農研機構に再編されたのだそう。

その建物の倉庫にあったのは、古い無人ヘリコプター。
機体に「北海道農業試験場」と書いてあるから、20年以上前のものだね。
かつて研究に使われていて、今は倉庫の片隅でゆっくりお休み中。

次は、ほ場を探検!
このあたりは、収穫を終えた「バレイショ」のほ場だよ。

十勝平野の中央部に位置する芽室研究拠点。どこまでも続く平らな畑が印象的でした。
最後に、案内してくれた研究者さんと。

次はどこの研究所へいこうかな。
「北海道農業研究センター」の詳細は、ホームページを見てね。