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水稲乾田直播・子実トウモロコシフォーラム2023

情報公開日:2023年1月31日 (火曜日)

情報更新日:2023年 2月17日 (金曜日)

水稲乾田直播・子実トウモロコシフォーラム2023

(令和4年度農研機構東北農業研究センターアドバイザリーボード(水田作・畜産))

定員に達しましたので参加申込を締め切りました

趣 旨

近年、農業従事者の一層の減少・高齢化、小規模生産者の急激な離農の進展等による担い手への農地集積・集約化や、効率的な営農の実現に向けた基盤整備や大区画化が進行しています。また、国際情勢の変化によるエネルギー価格や生産資材価格の高騰等、我が国の農業生産環境は大きな影響を受けています。今後、水田農業を中心とする東北地域が維持・発展していくためには、水稲の省力・低コスト栽培技術や、子実トウモロコシ等大規模な経営体に適合する省力的な輪作作物の導入・拡大が喫緊の課題です。さらに「みどりの食料システム戦略」では、将来を見据えた持続的な農業生産基盤の構築が掲げられています。これらの動向等を踏まえ、本フォーラムでは、持続的な水田農業を確立していくための地力維持対策などを確認・共有し、水稲乾田直播栽培や子実トウモロコシ栽培の取組事例の検討を行うとともに、アドバイザリーボード委員等から意見を伺い、生産者、普及・研究機関、企業等の連携による、水稲乾田直播や子実トウモロコシを取り入れた輪作体系の導入等を促進し、生産性の高い持続的な水田農業の確立を図ります。

開催日時 (終了しました)

2023年3月7日 (火曜日) 10時30分~16時10分

開催場所

いわて県民情報交流センター(アイーナ) 8階   会議室804
(岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1)   定員150名
オンライン開催はございません

共   催

農研機構東北農業研究センター、水稲直播および子実用トウモロコシ普及促進会、「知」の集積と活用の場「東北農業のイノベーション技術創造」研究開発プラットフォーム

内 容

10:30~10:40   開会、挨拶
農研機構東北農業研究センター      所長川口 健太郎
岩手県農林水産部農業普及技術課   総括課長竹澤 利和
10:40~11:20   話題提供
演   題   「水田輪作による地力維持について」
講   師   農研機構東北農業研究センター関矢 博幸
11:20~14:25   事例報告
座長:農研機構東北農業研究センター迫田 登稔
(1)岩手県花巻市(水稲乾田直播)
(有)アグリスト髙橋 章郎
岩手県農林水産部農業普及技術課寺田 道一
(2)福島県南相馬市(水稲乾田直播)
(株)飯崎生産組合水谷 隆
福島県相双農林事務所木田 義信
(3)滋賀県彦根市(水稲乾田直播)
(有)フクハラファーム福原 昭一
農研機構西日本農業研究センター岡本 毅
(4)宮城県東松島市(水稲乾田直播・子実トウモロコシ)
(有)アグリードなるせ安部 俊郎
宮城県石巻農業改良普及センター岩間 睦実
(5)青森県つがる市(子実トウモロコシ)
出来島種子生産組合半田 春男
青森県西北地域県民局地域農林水産部芦田 倫子

14:40~16:10   意見交換
座   長:農研機構東北農業研究センター関矢 博幸
助言者:(有)盛川農場盛川 周祐
農研機構東北農業研究センター古畑 昌巳
農研機構東北農業研究センター篠遠 善哉
16:10閉      会

参集範囲

生産者、農業関係団体、行政機関、普及指導機関、試験研究機関、民間企業、農研機構東北農業研究センターアドバイザリーボード委員等どなたでも参加できます。

申込方法・お問い合わせ

定員に達しましたので参加申込を締め切りました

  1. 下記の「お申し込みフォーム」よりお申し込みいただくか、参加申込書に必要事項を記入の上、事務局までメールまたはFAXにてお申し込みください。
・申込締切: 2023年2月22日(水曜日)    定員150名(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)

<お申し込みフォーム>https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/ks-forum2023

(事務局)
農研機構東北農業研究センター   研究推進部事業化推進室
電話:019-643-3498または3496FAX:019-641-7794
E-mail:ks-forum2023@@ml.affrc.go.jp    (メール送信の際は@を一つ削除してください。)

その他

【注意事項】
  • 参加は無料です。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の状況によっては、開催を中止とする場合や、オンライン等に開催方法を変更する場合があります。その場合は、本ウェブサイト上に掲載するとともに、参加の申し込みをいただいた方にはメールまたはFAXで直接ご連絡します。
  • 体調不良(発熱や咳、咽頭痛や倦怠感、嗅覚・味覚障害等)の場合には参加をお控えください。
  • 会場入口での検温および手指消毒、室内等でのマスク着用にご協力をお願いします。
  • 万一、会議参加者に新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、感染経路や濃厚接触者の調査のため、保健所等の公的機関に参加者名簿を提示する可能性があることをご承知おきください。
  • 報道機関等が来場者のスナップ写真を撮影し、新聞等で公表する場合がございますのでご了承ください。