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農研機構サイエンスカフェ 第37回 地球温暖化と牛のゲップ、どんな関係があるの?

情報公開日:2024年2月 1日 (木曜日)

サイエンスカフェとは?

研究者と市民の皆さんが、身近な場所で、科学の楽しさについて気軽に語り合う場を作る試みです。農研機構の研究者が、農業研究の最先端から身近な話題までわかりやすくお話します。気軽にご参加いただき、日頃の疑問を専門家に聞いてみて下さい。

参加費無料・事前申込が必要です。

第37回 地球温暖化と牛のゲップ、どんな関係があるの?

日時 : 2月17日(土曜日)
10時00分~11時30分 (受付開始時間 9時30分)

場所 : 食と農の科学館 (茨城県つくば市観音台3-1-1)
地図 (外部リンク:食と農の科学館アクセスページ)

講師 : 高原 学 (農研機構 企画戦略部 新技術対策課長)

takaharamanabu

講師プロフィール

大学院では植物学を専攻し、葉緑体とミトコンドリアの研究で博士(理学)を取得しました。2002年に農研機構に入り、飼料作物(牧草やとうもろこし)の有用遺伝子を探す研究を担当。2017年~2019年にかけて農林水産省に出向し、ゲノム編集などの研究企画やコミュニケーションを担当しました。
2019年に農研機構に戻り、新技術対策課で先端技術に関するコミュニケーションやELSI* (倫理的・法的・社会的課題)を推進しています。年間10回以上の講演・講義を行っており、中学・高校・大学・学会などで分かりやすい話を心がけています。

*ELSI(エルシー)とは、研究開発の成果が実用化されたときに社会に与える倫理面・法律面・社会面などの課題を指します。研究開発と並行して、ELSIを予め検討する取組みが必要とされています。

気候変動は全世界で取り組んでいる課題です。「パリ協定」は広く知られる国際的な枠組みです。
2050カーボンニュートラルが具体的目標数値になります。気候変動といえば、誰もが化石燃料から二酸化炭素発生を想起します。本サイエンスカフェでは、畜産分野の取り組みをご紹介します。
牛のゲップに含まれるメタンの発生抑制技術です。

お申込み

  • 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、できればメールでお申込み下さい。電話、Faxでも受付します。(平日9時~17時)。
  • 当日、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。

    農研機構中日本農業研究センター広報チーム
    電話:029-838-8421|Fax:029-838-8574
    E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
    ((at)を@に変えて送付下さい。)

お問い合わせ先

農研機構中日本農業研究センター広報チーム
電話:029-838-8421
E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
((at)を@に変えて送付下さい。)

つくば市政策イノベーション部科学技術戦略課
電話:029-883-1111

今後のサイエンスカフェについて

農研機構およびつくば市のホームページ等で順次お知らせいたします。

農研機構ホームページ:https://www.naro.go.jp/event/index.html
つくば市ホームページ:http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/