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奥州ピーマン栽培・データ活用研修会 及び 施設園芸におけるスマート化実地勉強会

情報公開日:2024年10月 7日 (月曜日)

趣旨

岩手奥州地域データ活用型果菜産地づくりコンソーシアムでは、令和4年度採択スマート農業技術活用産地支援事業において、岩手県南地域の重点品目である施設園芸 (ピーマン) を対象とし、環境モニタリング機器等を活用したデータ収集・分析及び、データを活用した産地課題解決に取り組んできました。令和6年度は「尻腐果の低減」を主な取り組み課題としています。本研修会・勉強会では、これらの取り組みについて広範な地域への情報発信と社会実装を加速化するため、農業生産者や学生等、スマート農業の担い手になり得る地域の潜在的な人材に向けて、先進経営体でのデータ活用事例・取組状況の紹介およびスマート農業機械の実演を行います。

共催

岩手県、農研機構東北農業研究センター

開催日時

2024年11月12日 (火曜日) 15:00~16:30 (受付開始 14:30)
11月13日 (水曜日)9:45~15:00 (受付開始 9:15)

開催場所

受付・講演 : 奥州地区合同庁舎分庁舎3階大会議室 (岩手県奥州市水沢大手町5丁目5)
現地見学 : 水沢地区姉体ピーマン生産農家 圃場

現地見学会場への移動手段

  • 現地見学の会場へは往復を貸切バスで移動します。出発時の集合場所は奥州地区合同庁舎駐車場です。
  • 現地見学会参加中も奥州地区合同庁舎駐車場を利用できますので、現地見学会場への自家用車等での来場はご遠慮ください。
  • 現地見学終了後は、現地からJR水沢駅、合同庁舎駐車場経由でJR水沢江刺駅までバスを運行します。

内容

11月12日(火曜日)〈15:00~16:30〉

1. 開会挨拶
2. 講演
第1部 (主な対象 : 行政・JA・大規模営農法人等のスマート農業担当者)

データ駆動型農業の最前線~産地でのデータ活用事例を中心に~
(テラスマイル(株)  生駒祐一 氏)

11月13日(水曜日)〈9:45~15:00〉

第2部 (主な対象 : 生産者・スマート農業に関心のある方)
  • (1)データ駆動型農業の最前線~産地でのデータ活用事例を中心に~
    ( テラスマイル(株)  生駒祐一 氏)
  • (2) 岩手奥州地域データ活用型果菜産地づくりコンソーシアムでの実証概要とこれからの取り組みについて(仮)
    (岩手県農業研究センター 企画管理部  及川奈実絵 氏)
  • (3) ファームチャットを活用した農業データ連携の実践について
    ((株)ファーム・アライアンス・マネジメント  小林和敬 氏)
3. 現地見学

環境モニタリング装置、データ活用の実践場面見学、導入技術の説明など
(奥州農業改良普及センター 経営指導課  小向昌啓 氏、さいとう農園  齋藤博幸 氏)
※ 現地見学は圃場の状況や天候により中止の場合があります。

参集範囲

生産者・農業法人、JA、学生・教育機関、行政・普及機関、公設試験研究機関、民間企業、農林水産省、農研機構 等

定員

講演の第1部、第2部 各60名 (先着順)
現地見学のみの参加はできません。現地見学については、参加申込み時に申込みフォームでご希望を承りますが、希望者が60名に達した時点で現地見学の申込みを締め切ります。

参加の申込み

  • 参加費は無料
  • 参加の申込み (申込みフォーム) はこちらから
  • 申込み期限は 10月31日(木曜日) 17時 (ただし、それぞれ定員に達した時点で受付を終了)

連絡先

開催内容に関すること

岩手県県南広域振興局 農政部農業振興課
TEL: 0197-22-2842 (内線314)
E-mail:BD0004@@pref.iwate.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)

参加申込みに関すること

農研機構東北農業研究センター みどり戦略・スマート農業推進担当窓口
TEL: 019-643-3595
E-mail: smart-tarc@@naro.affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)